インプラント|近鉄生駒駅から徒歩10分の歯医者 - ひらかわファミリー歯科

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インプラント

Implant

インプラント|近鉄生駒駅から徒歩10分の歯医者 - ひらかわファミリー歯科

インプラント

インプラント治療とは、虫歯や歯周病の進行、打撲などの外傷のほか、先天的な原因などにより歯を失った場合に、歯が抜け落ちたところの歯槽骨にインプラントと呼ばれるチタン製の歯根に人工の歯を埋め込む治療法です。
インプラント治療は、なくなった歯が一本の場合から、すべてなくなった場合まで有効です。
顎の骨の中に直接結合しているため、天然の歯とほとんど変わらない感覚で物を噛んだり、会話を楽しむことができたりと、見た目にも綺麗です。
また、入れ歯やブリッジなどの治療法と違い、残っている歯に余計な負担がかからないため、御自身の残りの歯を長くもたせることが出来ます。

インプラントの特徴

インプラントに使われるチタンは、アレルギーも少なく、噛み合わせに耐えられる強度があります。チタンと骨が結合するのでしっかりと固定することができ、治療後は違和感がないため、天然の歯と変わらない噛み合わせを実現できます。
また、残っている他の歯を削ったり、装置をつけたりすることもありません。他の歯に負担をかけずに治療ができるのです。

他の治療法との違い

インプラント
インプラント

治療法

歯が抜けた部位の骨にインプラントと呼ばれるチタン製の歯の根に替わるものを埋め込み、その上部に人工の歯をかぶせる治療法です。

メリット

  • 噛む力は一番天然の歯に近い
  • 周りの歯への負担が少ない
  • 見た目は天然の歯と違和感がない

デメリット

  • 自由診療のため治療費が高額になる
  • 最終の被せ物が入るまでの治療期間が必要(抜歯後半年から一年が目安)
  • 外科処置が必要
ブリッジ
ブリッジ

治療法

なくなった歯の両隣の歯を削って、そこに橋を渡すように人工の歯をかぶせる治療法です。

メリット

  • 保険適用が可能
  • 噛む力は天然の歯に近い使用感で、違和感が少ない
  • 取り外しの必要がない

デメリット

  • 健康な歯を削る必要がある
  • 削った歯が虫歯や歯周病になるリスクが高まる
部分入れ歯
部分入れ歯

治療法

部分入れ歯とは、なくなった歯の隣の歯に金属や樹脂などのばねをひっかけて固定する治療法です。

メリット

  • 保険適用が可能
  • 条件が厳しくなく、多くの場合で治療が可能

デメリット

  • 固定のばね(金属の場合)が目立ち、見た目が悪い
  • 装着に違和感があることが多い
  • 取り外して毎日の清掃が必要
総入れ歯
総入れ歯

治療法

総入れ歯とは、歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックの土台に人工歯が固定されており、それを歯茎に装着します。

メリット

  • 保険適用が可能

デメリット

  • 歯茎が痩せることがあるため、経年的に作り替えをする場合が多い。
  • 装着時は違和感、話しにくさがあり、慣れる必要がある

インプラント治療の注意点

インプラント治療は外科手術であるため、治療を受けるには基礎疾患をお持ちの方や服薬している薬により治療が困難な場合があります。
また、治療期間は長く、保険適用外のため自費診療となります。
治療の条件は、治療予定の場所に骨がしっかりとあることです。骨が足りないとインプラントを埋め込むことができないためです。骨が足りない場合は、骨移植手術によって可能になる場合があります。
治療後についても、毎日のケアが不十分であったり、定期的なメンテナンスを受けていないことで、インプラント周囲炎になったりする恐れがあります。インプラント周囲炎は、自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置を受けることが必要です。炎症が進行している場合は、インプラントを摘出する必要があったり、インプラントが突然抜け落ちてしまったりすることがあります。
インプラント治療によってこれらのような問題が起きないよう、正確な診断と定期的なメンテナンスが必要です。

インプラントオーバーデンチャー

総入れ歯の方の、使いにくさや噛みにくさを解消する、入れ歯と顎の骨に埋めたインプラントを固定する治療法です。『アタッチメント義歯』とも呼ばれています。
総入れ歯を顎にインプラントを使って固定するので、食事や会話の最中にずれたり外れたりすることが無くなります。

インプラントオーバーデンチャーのメリット

  • インプラントの本数が少なくて済む
  • 入れ歯に比べて会話がしやすくなる
  • しっかり噛むことができる
  • 安定感がある
  • 大きな外科手術が入らず、体への負担が少ない

インプラントオーバーデンチャーの手入れ方法

インプラントオーバーデンチャーは、患者さまがご自身で取り外しが可能なため、簡単なお手入れができます。
しかし、インプラント周囲炎を予防するためには、歯科医院で定期的にメンテナンスを受ける必要があります。
特に、インプラントのメンテナンスは、破折や脱落の保証を受ける際に必要になるため、治療を受けた歯科医院に指定された頻度で、忘れずにメンテナンスを受ける必要があります。

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